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職域を広げ差別化!弁護士が知っておくべき印紙税のポイント

講師

鳥飼 重和 氏(鳥飼総合法律事務所 代表弁護士 ) 山田 重則 氏(鳥飼総合法律事務所 弁護士 )

概要

印紙税は弁護士の職務領域「印紙税」は弁護士の職域であるにもかかわらず、真正面から取り組んでいる弁護士の数が少ないのが現状です。

印紙税に取り組むには契約概念などの法律知識が必須。
しかし、「それは税理士の仕事」と考える弁護士が多いのです。
印紙税に取り組むことで、企業の税務分野にも業務の幅が広がります。
まだライバルの少ない今、本気で印紙税分野に取り組むチャンスです。

本講座では、税法分野の第一人者である鳥飼重和弁護士と、
印紙税分野の第一人者である山田重則弁護士が、印紙税業務のイロハについて解説します。

講義内容

第1章 弁護士が印紙税を学ぶ意義

第2章 印紙税の基礎

1. 課税文書とは?

2. 「契約書」とは?

3. 記載金額とは?

4. 所属の決定とは?

5. 「作成」とは?

6. 事例で確認

7. 印紙税の思考プロセス

第3章 印紙税の誤りやすいポイント

第4章 ご案内

講師詳細

講師名

鳥飼 重和 氏 (鳥飼総合法律事務所 代表弁護士)

プロフィール

中央大学法学部卒業
第二東京弁護士会所属(42期)
現日本経営税務法務研究会会長
現日本IR学会理事
現NPO法人ゲーミング法制協議会副理事長
元内部統制研究学会会長
元日本税理士会連合会顧問 税理士事務所勤務後、司法試験に合格。
個人の生活向上及び企業の成長という全体的な視点から、
経営・税務を中核にし、法務・税務を統合したビジネスモデルの構想を主唱している。 2013年に日本経済新聞社が調査した「企業が選ぶ弁護士ランキング」で、
企業票及び企業票・弁護士票の両方で、「税務部門」1位に。2016年の調査でも、
企業票・弁護士票の総合ランキングで税務部門で1位。企業票では税務部門で2位。
2017年は、企業が選ぶ弁護士ランキング「金融・ファイナンス」分野で3位。

講師名

山田 重則 氏 (鳥飼総合法律事務所 弁護士)

プロフィール

静岡県磐田市出身
静岡県立磐田南高校卒業
一橋大学法学部卒業・早稲田大学大学院法務研究科修了
第二東京弁護士会所属

日本の弁護士において印紙税の第一人者として知られる。
著書に「迷ったときに開く 実務に活かす印紙税の実践と応用」などがある。