全体を俯瞰して先手を打つ!捜査弁護ノウハウ
講師
加藤 隆太郎 氏(ヴィクトワール法律事務所 代表)
徳永 祐一 氏 (ヴィクトワール法律事務所)
概要
捜査弁護においては、検察の決裁基準を見極めながら的確・迅速に見立てを立てること、
そして弁護活動の進め方、が非常に重要です。検察側と対立することなく、
捜査官の証拠判断の誤りや不足を補い、関係者への調査・証拠判例の収集といった
弁護活動を、どのようなことに注意してどのように進めて行けば良いのか。
刑事弁護・捜査弁護に経験豊富な講師陣が、実際の事例を交えながら
その知見を具体的に解説します。
講義内容(約111分)
・検察の決裁基準を考え、的確・迅速に「見立て」を立てる。
・証拠はどのようにどこまで揃えていつ提出するのか。
・検察も人の子、胸襟を開いて交渉せよ。
・検察側がやりやすいように事を進めるための見極め。何が一番良い選択肢か。
・類型別の注意点
被疑者が否認している場合、していない場合
示談可能なケースとおよそ無理なケース
公然わいせつなど被害者がいない、示談不可能なケースetc