弁護士ドットコムオンラインセミナー

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ChatGPTと弁護士業務ーAI法律相談の開発現場からー

概要

2022年11月に、米国のベンチャー企業OpenAIが、「ChatGPT」を公開すると、2ヶ月で1億ユーザーに到達。対話応答の自然さと、汎用性の高さから話題をさらいました。 弁護士ドットコムは、新しいテクノロジーのサービス活用、研究を加速させるため、「Professional Tech Lab(プロフェッショナル・テック・ラボ)」を創設いたしました。ChatGPTを活用したAI法律相談のサービスなどを開発しています。 そこで今回は、弁護士ドットコムのAI研究の取り組みについて説明するとともに、ゲストの先生をお招きして、今後の弁護士業務に与える影響を考えます。

講義(講義時間:約63分)

第一部 基調講演 ChatGPTのサービス活用ー可能性と課題ー

第二部 パネルディスカッション ChatGPTと弁護士業務

講師

第一部 基調講演
市橋 立(弁護士ドットコム株式会社 Professional Tech Lab 所長)

第二部 パネルディスカッション
市橋 立(弁護士ドットコム株式会社)
仮屋崎 崇(弁護士ドットコム株式会社 Professional Tech Lab チーム 弁護士)
北 周士 氏(法律事務所アルシエン 弁護士)

講師紹介

市橋 立(弁護士ドットコム株式会社 Professional Tech Lab 所長)
プロフィール 東京大学大学院工学系研究科卒業。アクセンチュア株式会社入社、戦略グループ通信ハイテク事業本部コンサルタントとして新事業戦略・事業戦略・マーケティング戦略の立案および業務改革支援などに携わる。起業を経て、2014年1月に当社入社。2016年6月よりLegalTech Lab所長。2020年4月より技術戦略室室長。同年6月よりクラウドサイン事業本部プロダクト統括も兼務。

仮屋崎 崇(弁護士ドットコム株式会社 Professional Tech Lab チーム 弁護士)
プロフィール 2016年東京大学法学部卒業。同年株式会社ワークスアプリケーションズ入社、人工知能型ERP『HUE』の会計スイート開発のエンジニアに。2019年5月に当社入社。クラウドサイン事業部でディレクターを務める。2021年9月に司法試験に合格。2022年に弁護士登録。75期。

北 周士 氏(法律事務所アルシエン 弁護士)
プロフィール 中央大学法学部法律学科在学中だった2006年に司法試験に合格。2007年に弁護士登録。旧60期。2007年9月に青山総合法律事務所入所、安藤武久法律事務所を経て、きた法律事務所を設立。その後、北・長谷見法律事務所に変更した。2018年9月からは、法律事務所アルシエンに参画して現在にいたる。